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お役立ち情報

肩こりを根本から改善する4つの簡単な方法‼

肩こりを改善するにはいろいろな方法があると思いますが、基本的な、かつすぐにできる方法があります。

それは、歩き、息(いき)、憩い(いこい)、思い  の4つです。

肩こりを改善するには、肩こり体操などを思い浮かべる人もおられるでしょうが、これらの単純なことがとても大切なのです。

それぞれをみていきましょう!

目次

歩きは運動の基本です。
まずは歩くことで運動不足を解消し、肩こりを改善しましょう!

肩がこっている人は、ほとんど運動不足です。
現代は特に座り仕事が多いので、皆さんのほとんどが運動不足でしょう。
コロナ禍のいま、ますます皆が家に引きこもり、なかなか運動できません。
リモート仕事が増え、リモートヨガやストレッチ、筋トレを家でされる方もおられます。
それらはとても良い運動だと思いますが、やはり、歩くことが基本です。
肩こりがキツイ人は、足腰の筋肉が弱って首や肩に不必要な力が入っています。
歩くことで、下半身の血行が良くなり、上半身の力が抜けてきます。
そして、肩こりが楽になってきます。
一日に5分でも10分でもいいですから歩き出しましょう!
単純なことで、続けるのは難しいかもしれませんが、毎日の生活の中に取り込んでください!

息(いき)をしない人はいません。
でもその仕方が問題です。
深い呼吸によって、肩こりを改善しましょう!

肩がこっている人は、呼吸が浅くなっています。
そこで出来る限り深呼吸をしていると、全身の血行もよくなり、肩こりも楽になっていきます。
それだけでなく、意識的に呼吸をすることで自律神経が安定してきます。
気分も落ち着いてきます。
一石三鳥ぐらいですね。
歩いたあとにしばらく深呼吸をするとちょうどいいでしょう。
仕事中でもゆっくりと呼吸しながら仕事を進めてもいいです。
出来るだけ普段からたくさんの空気を吸い込んでたくさんの空気を吐き出す、ということです。
歩くことと深呼吸することが習慣になってくればしめたもの。
肩こりは必ず改善されてきます。

憩い(いこい)を持っていますか?
肩の力を抜いて、一服しましょう!

今の世の中、仕事をしていても、遊んでいても、何か緊張感があります。
特にコロナ禍ではますます心も体も緊張し、肩の力が抜けない状態です。
休憩していっぷく! という感じになかなかなれない、のではないですか?
外でも人の目を気にしてマスクをしたり、仕事で休憩しにくかったりしませんか?
そこであえて、肩の力を抜いて憩いを持ちましょう!
少しの時間だけでも目を閉じて深呼吸して自分の呼吸に意識を向けるとかして、
リラックスする方法をみつけましょう。
グーグルやフェイスブックの会社でも、マインドフルネス呼吸法を実践して少しでもリラックスして仕事に取り組めるようにされています。
自分なりの憩いを見つけてください。
音楽を聴くもよし。 わずかの時間でも作ってください!
その時に大切なことは、肩の力を出来るだけ抜くことです。
頭のてっぺんからひもでぶら下げられているような感じで、首や肩、腕の力が抜けていくような気持ちを持ってください。
そうすることによって肩こりも楽になってきます。

思い、によって、肩こりも楽になったり、またひどくなったりします。
よき思いを持ちましょう!

人生、思いどおりにいきませんね。 という言葉を聞いたことがありませんか?
でも、人の人生は、その人の思いどおりになってると思います。
どういうことかというと、
例えばです。
 私は不幸よ、といつも言っている人と、私は幸せよ、といつも言っている人。
どちらがより幸せになりますか?
 人生おもしろい事ばかりね、といつも言っている人と、人生おもしろくない事ばかりね、といつも言っている人。
どちらがよりおもしろい人生になりますか?

同じように、
 私は体が弱くていつも病気がちなの、といつも言っている人と、私は元気で健康です、といつも言っている人。
必ずその人が言って、かつ思っているような人になっています。

常にうっとおしいな、イライラするな、と思っている人は肩こりもひどいです。
少なくとも、自分に対してだけでもマイナスのイメージを持たないことです。
それだけでも肩こりはましになります。

コロナ禍に対しても、ただうっとおしいな、と思わずに、コロナのおかげで昔したかった何か?
例えば読書がいっぱい出来る、ありがたい、とでも思えますよね。
人生、すべてこころの置き所。
よき思いを持つようにしましょう!

肩こりに効く究極のツボ、伝授します!

そのツボの名前は?
中府と合谷です‼

中府  胸の前、鎖骨の外側の下の一番へっこんでいる所、そこから真下に1~2㎝下に下がったところにあります。
    コリコリして痛いところを見つけて反対側の手でもんでください。

合谷  人差し指と親指の骨が交差するところの前にあります。人差し指側がコリコリしています。

この二つのツボを寝る前にもんでください。1~2分でもいいです。
肩こりに効きます。また良く眠れるようになります。
これらのツボがなぜ究極のツボか?

肩がこっている人は、必ず胸の前の鎖骨の下がこっています。
中府は肺のツボであり、肺が強くなり、呼吸が深くなる効果があります。
それで風邪をひきにくくなります。

合谷は鼻やのど、大腸の粘膜に効き、やはり風邪の予防になります。
便秘や下痢にも効果があり、
また気持ちをリラックスさせる効果があります。

深呼吸しながら、まず中府をもみ、次に合谷をもんでください。
それによって、肩こりが楽になり、確実に感染症の予防になります。
まさに今現代における究極のツボでしょう!

最後に。

風邪は万病のもと、と言います。
風邪をひく前は肩こりがきつくなります。
ですから肩こりも万病のもと、と言えます。
肩こりを改善することが、感染症の予防になる、ということです。

肩こりを改善する4つの方法とツボ押しはそのどれもが関連しあっています。
そのどれもが簡単な方法ですが、全てを毎日行なうことは、難しいかもしれません。
でもどれか一つでも毎日やりだすと、他のこともやりやすくなるでしょう。
できることから始めてください!
生活の中によい習慣、よい循環をめぐらせてください。
肩こりが楽になり、感染症にもかかりにくい身体になる、素晴らしいですよね!

城東区関目のかず鍼灸院では、肩こり改善や感染症予防のための生活指導をさせてもらったり、
自分でツボ押しやお灸が出来るように、マーカーで正確なツボにしるしをつけさせてもらったりしています。

どうしても肩こりがつらい方、ご相談ください‼

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